苗も育ってきました。もうすぐ田植えです。
その前に、田んぼに水を入れますが、畦の割れ目や穴から水が漏れるのを防ぐために畦塗りという作業をします。
無農薬のお米作りでは、毎年田んぼの草取りが大変です。
今年は田こすり機という除草用の道具を作ることになりました。少しでも除草作業が軽減されること期待して・・・
今年も、4月から田んぼ作業が始まりました。
現在、苗床を作り、今年の苗を育てている最中です。その間には田んぼの雑草抜きや畦の整備などをします。
毎回、体験希望の親子が何組も参加してくれます。
4月末の作業では、農閑期に作っていた稲わら堆肥を田んぼに撒きました。
明けましておめでとうございます。
昨年は、ブログ更新をさぼってしまいましたが、例年通りみんなで楽しく田植え、稲刈りをし米を収穫しました。
しかし、年ごとに仲間も高齢化が進んでいるのが現実です。少しづつ機械化も検討し、若い世代へ引き継いで行こうとしています。
そして、私はというと昨年夏から、田んぼの仲間が立ち上げたトウガラシ農園の手伝いを始めました。
いろいろな種類の世界のトウガラシを収穫するのは楽しい作業です。
5月2回目の生きもの調査は田んぼコースを巡りました。
曇っていたのでチョウやトンボの数は少なかったけれど、田んぼの畦には野草がいっぱいです。
田んぼの水路に何やら蛇のような、紐のようなものが・・・・
冬の間、田んぼ作業はお休みですが、くずれた畦の補修のため集合して作業をしました。
12月初めに積んだ堆肥は、糸状菌や放線菌などの菌の力により分解が進みます。
積んだ時の堆肥温度は15度以下でしたが、どんどん上昇して70度以上に上がり、その後徐々に温度が下がってくると切り返しのタイミングです。1回目は1月中旬、2回目は2月中旬に切り返し作業をしました。
堆肥を一度外に出して積み替えることにより、原料が混ざり空気が入って、また発酵が進みます。
完熟堆肥が出来上がるまで、これを数回繰り返します。
今年も新型コロナウィルスとのお付き合いになりそうですね。
世界ではオミクロン株が猛威をふるっていますが、田んぼは野外作業ですので注意しながらまた一年頑張りましょう!
今年の田んぼ作業は終わりましたが、来年の田んぼの肥料にするため堆肥作りをしました。
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